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新刊ごあんない

 
家族のためのケア読本 正しく怖がる認知症2(PDF)

無料(ダウンロードしてお読みください)
タブレット、スマートフォン、パソコンでお読みいただけます。

内容紹介
 二〇一五年二月、前年に続き参加した「第3回京都式認知症ケアを考えるつどい」で持ち帰った資料に次のテキストがあった。執筆はおそらく、森俊夫(京都府立洛南病院・認知症疾患医療センター)先生だと思われる。

京都の3年の軌跡 私たちはどこまできたのか
 (中略)
1.私たちの前に広がる新しい風景 
 京都文書が要請するもの、それは入り口問題の解決である。急ぐのは「三つの羊頭狗肉」の克服であろうか。一点目は、「切れ目のない連続したケアというスローガンの嘘」である。依然として初期のケアは不在であり、ケアは最初から途切れている。二点目は、「早期発見・早期治療というスローガンの嘘」である。診断後のサポートが不在であれば、診断は「告知」ではなく「宣告」になる。三点目は、「認知症になっても安心して暮らせる地域というスローガンの嘘」である。認知症だけにはなりたくないという認知症イメージが支配する地域には、認知症の人の居場所はない。
 (後略)

 医師である森先生が早急に克服すべき「三つの羊頭狗肉」で断罪された「三つのスローガンの嘘」は厳しい。認知症を取り巻く現状に突きつけた刃は、自らの胸を抉る覚悟とそれに伴う痛みを曝け出している。専門の医師として現実の嘘に立ち向かう気迫と悔しさの滲み出るこの言葉を読むたびに、息が詰まります。

 一方、公益社団法人認知症の人と家族の会 大阪支部のつどいでは、認知症者を介護してきた(いる)経験者からお聞きするお話に、いつも圧倒されます。明るい口調で話される壮絶な介護の(数年あるいは十数年に渡る)日々のエピソードは、医療や制度の不備、世間の無理解への愚痴はひとまず脇において、幻視も失禁も徘徊も全て受けとめてきた力強さに、ただ恐れ入るばかりです。

 認知症の予防と改善に重心をおいてきた自身の歩みを、もう一度、認知症者とその家族に向かわせたのは、このふたつの出会いです。認知症者のことを家族が理解しなければ認知症者に行き場がなくなる。社会が認知症者と家族を受け入れなければ家族は壊れてしまう。
 今日も、認知症に苦しむ家族が日本中に大勢いる。ほんのひと時でも安堵の息をつける人が増えますように、この本をまとめてみました。

本書は無料でお読みいただけますが本書に価値有りとご判断いただいた方からの少額の篤志または寄付を受け付けております。
 


認知症になりたくないあなたに 認知機能リハビリのすすめ: 認知症予防を目指す方と認知症者のご家族に推奨する自宅でできるリハビリ体操

¥791
タブレット、スマートフォン、Kindle端末でお読みいただけます。

内容紹介
 認知機能リハビリとは大脳生理学の知見に基づいた前頭前野のワーキングメモリーの活性化を目指した全身運動を基本とするプログラムです。このプログラムは私の仮説ですが、その裏付けは、脳の研究で高名な生理学者、京都大学名誉教授の久保田競先生、西焼津こどもクリニックの林隆博院長をはじめとする世界各国の研究発表と著作にあります。脳の研究は二一世紀の現在も発展途上です。その理由の多くは、生きている人の脳を使った実験ができないからですが、多くの先人の努力の成果から確度の高い仮説を生み出すことができました。 
 認知機能リハビリは、主にワーキングメモリーを賦活する具体的なエクササイズの総称です。健康な方はジョギングをすれば良いのですが、それができない方のために、室内で座ったままで可能な全身運動を考案しました。 
 本書では、脳神経細胞が活発になる簡単な運動を紹介しています。普段の生活の中で、誰でも実行可能な習慣を持つことで、脳を直接刺激して衰えつつある脳を機能回復させる方法について、具体的にまとめることができました。認知症の症状が認知機能の低下であり、すなわち脳神経細胞の機能低下であること、そのメカニズムがわかってきたことで、今まで見えなかった認知症改善の手掛かりが見えて来たのです。 
 認知症を予防したい方、家族の認知症の状態を改善したい方、老人介護施設の利用者の状態を改善したい方、町内の高齢者の認知症者を増やしたくない方、どうぞ参考にして実践してみましょう。使用するのも安価な用品ですので、家庭で地域で施設で、数人集まって実施していただければ効果は現れると思います。毎日一時間、予防のため、リハビリのため楽しんで続けてください。



ならない認知症と増やさない社会: なぜ認知症者は増え続けるのか… 認知症によいとされる食品の効果は… 認知症を改善する方法は本当にあるのか…認知症を知るため、認知症を理解する一冊

¥791
タブレット、スマートフォン、Kindle端末でお読みいただけます。

内容紹介
 急速な高齢化とともに急激に認知症患者数は増加し、平成26年現在462万人(65歳以上人口の15%)に達したと厚生労働省から発表がありました。 
 認知症患者1人に平均3人の介護人が必要とされており、全人口の11%に当たる1380万人が認知症と向き合うことになります。このまま認知症の増加を放置すると、少子化と相まって我が国は崩壊すると言っても過言ではありません。 
 ここまで増えてしまっては、認知症になる前にくい止める手だてが必要です。しかし、認知症を治す薬剤は未開発で、症状をくい止める薬品もありません。本書では「認知症者がなぜこれほどまで増えたのか」を考察しました。すると、決して原因疾患だけから発症する訳ではない、ということが明らかになったのです。 
 さらに、脳神経細胞のシナプス活動に着目し、認知症の予防と改善の手がかりについてまとめてみました。その他に、様々な生活習慣(食事、学習、運動など)と認知症発症リスク、様々な食品(ポリフェノールなど)が認知症予防に与えるであろう影響などについて、最新の研究成果を調査し紹介しています。何が有効で、何がそうでないのか、認知症を知る、認知症を理解する一助として活用ください。


前頭葉機能検査(FAB)

https://sites.google.com/site/kamnetcojp/file-cabinet/%E5%89%8D%E9%A0%AD%E8%91%89%E6%A9%9F%E8%83%BD%E6%A4%9C%E6%9F%BB.pdf?attredirects=0&d=1FAB(Frontal Assessment Battery at bedside、ファブと読む)と呼ばれる前頭葉機能検査は、簡便に前頭葉機能を測定できる6つの項目からなる面接形式の検査です。満点は18点、満点を取れないときは軽度認知障害を疑います。

1.概念化
この課題では例えば「バナナとみかんはどこが似ていますか?」という質問をします。この質問に対して口頭でどこが似ているのかを答えてもらいます。言語による概念表現を審査します。

2.知的柔軟性
「か」からはじまる言葉をできるだけたくさんあげてください」と質問します。60秒以内に10個以上言えればOK。

3.行動プログラム
自分の手の掌をグー・手刀・掌で順番にたたいてもらいます。連続動作を記憶して実行できるかを審査。

4.反応の選択
ルールを決めた指運動を実行してもらいます。ルールを記憶して動作できるかを審査します。

5.GO/NOーGO
4の反応の抑制課題と似ていますが、より高度な判断ができるかを審査します。

6.自主性
ルールを守る行動の抑制機能を見る課題です。


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  3995KB v. 5 2015/06/18 23:04 Admini strator
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  112KB v. 1 2014/06/10 21:37 神垣忠幸
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